烏乃唄-カラスノウタ-
少し書く内容を忘れていたので私はバイト中頭の中で話しを構成(妄想)し直していた。


しかし考えている(妄想)途中でまた具合が悪くなってしまった。


しかも今度は心なしか肩が重い…。



(うぉ!?またか!?)



あまりに具合が悪くバイトどころではなくなったがどうにか踏ん張って仕事をした。



「石倉さん、大丈夫?顔色悪いけど…」


「あっはい!大丈夫です!顔色はいつも悪いって友達に言われてますから!!」


「それって大丈夫とは言わないよ?」



バイト先の先輩に心配されたが取り敢えず親指を立てておいた。


どうにかその日は二時間すると落ち着いたのでその後仕事を頑張った。
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