烏乃唄-カラスノウタ-

10番

『烏の唄』について


*オリジナル*


1番から9番までなるべく15ページ前後を目指して書いていましたが一番長くなってしまいました。


まぁこの小説と同じタイトルだし最後のとりですしね。


当初この小説と同じタイトルの短編は書く予定は全くなかったのですが、意味もなく『烏乃唄-カラスノウタ-』というのもどうかと思い考え出しました。


ラストは始めは現世に戻ってきた拓哉が今度は静香を蘇らせるために唄を歌い、今度蘇った静香がまた拓哉のために歌うというエンドレスを考えていました。


でもそこまで奇怪にしなくてもいいかなと思いああしました。


なんだかんだ言ってこの話に一番愛着がある(笑)
< 160 / 161 >

この作品をシェア

pagetop