忘れないよ…





あっ!!!





入った!!!!









すごい!!!




ずっと私は、剣ちゃんから目が離せないでいた。








剣ちゃんは、笑顔で笑ってチームの人とハイタッチをしていた。


しかもいつもとは、まったく違う…最高な笑顔で…。










ドキッ








あの笑顔…やばい。








私は、心臓の鼓動が速くなるのがわかった。







私は、あの剣ちゃんを見て、すごい好きになってしまった。












サッカーをしている剣ちゃんは、人一倍輝いて見えて私は、ずっと剣ちゃんを目で追っていた。










ガラガラ






「ゴメン!!美月!!」




急いで教室に入ってきた、春香が私に言った。








「いや!!気にしないで♪」




本当は、サッカーしている剣ちゃんを、もう少し見ていたかったけど…。




< 59 / 93 >

この作品をシェア

pagetop