忘れないよ…




「何処がよ!!」




と言うと…。
剣ちゃんは、ニヤニヤしていた。



「まあいいや…。じゃあ、教室に戻るぞ!」




携帯の時計を見ると。





あと3分…。







こんなに短かったけ〜?




「うん!!」




すると、剣ちゃんが手を差し延べた…。





?????



わからない私に、気付いた剣ちゃんは…



「途中まで、手繋いで帰ろう。」




あ〜!そういう事だったんだ…。





「うん♪」





そして、手を繋いで帰る。




< 69 / 93 >

この作品をシェア

pagetop