忘れないよ…
「へ〜…そうかい…。まあ、いいや!!つか、早く翔の家に行こうよ〜」
軽く話しを流されたし。
まあいいや〜。
「はいはい。つか、もう着くし…」
あんな出来事があって…いつのまにか、翔のいるマンションに着いた。
学校から翔の家までは、そう遠くない。
にしても…本当に、翔の住んでるマンション…デカすぎだよ…まあまあ金持ちなだけある!!
「本当いつも来てるのに、見慣れないよ〜…」
春香は、口をぽかーんとしながら最上階まで見上げる。
「そうだね〜!!つか、行くよ?」
最上階まで、見上げる春香にそう言って、翔の家の番号を、扉の目の前にある、画面に入力した。
それに、気付いた春香が
「あっ!!置いて行くとか、最悪〜」