忘れないよ…



その言葉に私は、無視した。













ピンポ〜ン♪




画面から、聞こえる音。


すると…





ガチャ







「…はい?」



今にも、眠そうな声。




「翔〜!!お見舞い来たよ♪」



お見舞いなど、さらさらない。ただ、翔の家で馬鹿しにきただけ〜♪





「お〜♪さすが美月♪了解♪」




いきなりテンションが
高くなった翔。まあ、いつもこんな感じ…。


ウィーン




扉が開いた。
私たちは、翔のとこに向かった。
春香は、かなりテンションが高い。




そして翔のとこについた。




コンコン♪


ドアをのっくして、待った。





「美月〜♪あっ!春香じゃあ〜ん♪さあ〜入って♪」




かなりテンション高いし…。



「「おじゃまします♪」」




翔の部屋で今日の話しをした。




「へ〜。剣也に会ったんだ〜♪まじ、あいつ今はんぱなく、かっこよくなったけね〜♪」



剣也と同じクラスの、翔は、いつも一緒にいるらしい。初めて聞いたし…。

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