なぁ。知ってる?




「~~。潤ちゃんってばぁっ!」




"グイッ"..."ドサッ"




ベッドの中から不意に




のびてきた手に捕まって




押し倒される。




「そら、おはよぉ♪」




"ちゅっ"と音をたてて




潤ちゃんの唇がそらの唇から離れる。




「...おは...よう」




顔を真っ赤にしながらも、




上から覆いかぶさる潤ちゃんに




朝の挨拶をするそら。





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