[短編] 題名のない出逢い
5話   運命と言う流れ
目が覚めた。
目は、当然のごとく腫れていた。
「あぁ  自然なんだな・・・」と
心の中で思っていた。
自然と人生が、流れ
自然と朝が来て
自然と夜が来る
そんな毎日の中で
君と出逢い
自然と君の事を
気にしていた



君は、何をしているのだろか?
なぜ泣いていたのだろうか?

鏡に映る自分の心に
問いかけながら
また いつもの毎日が始まった。

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