黄昏の宇宙(そら)
第16夜 熱い思いの星
宇宙空間は冷たく、闇が広がっている。
目に見える星は恒星のみ、惑星はよほ
ど近いか反射率が高くないと肉眼で見
る事は出来ない。
しかし、そんな冷たい空間に熱い思い
の星が浮かんでいた。
イーグルは彼等とコンタクトした時、
炎に触れた様な気がした。彼等は常に
未来を見詰めて居る。
そして、必ず実現出来るとも。
「なんだい、地球人は諦めてしまった
のか?」
「いや、諦めちゃいない。それが証拠
に僕が宇宙の探査をしているじゃ無い
か」
「でも、自力で、自分達の力だけで宇
宙に乗り出す事はしてないんだろう?」
目に見える星は恒星のみ、惑星はよほ
ど近いか反射率が高くないと肉眼で見
る事は出来ない。
しかし、そんな冷たい空間に熱い思い
の星が浮かんでいた。
イーグルは彼等とコンタクトした時、
炎に触れた様な気がした。彼等は常に
未来を見詰めて居る。
そして、必ず実現出来るとも。
「なんだい、地球人は諦めてしまった
のか?」
「いや、諦めちゃいない。それが証拠
に僕が宇宙の探査をしているじゃ無い
か」
「でも、自力で、自分達の力だけで宇
宙に乗り出す事はしてないんだろう?」