あの頃は美穂がいて
結果は、個人戦は惜しくも入賞を逃したけれど準々決勝まで進んだ。
団体戦は3位。これは前年の先輩の記録を抜いて、担当の先生が感極まって泣いたほどだった。


全力を出し切った充実感。私は燃え尽きた感じがした。
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