白い天井~恋愛依存症候群~
「え~?せっかく来たのに~。ハルコさんも寂しいよね?
ん~……ま、美味しかったからイイけどさ~。
あとはチサが楽しませてくれるんでしょ?」
空気を読まないマイペースさに、アタシは顔から火が出るのを感じた。
「なんでそういうことっ」
ハルコは、そんなアタシたちをおもしろそうに眺めている。
隠そうともしないで、ニヤニヤと。
「なんで怒んの?だってオレんち寄るでしょ?そしたらやっぱ……」
「あぁもうっ!わかったからさっさと立って!
……ごめん、ハルコ、先出るね。お詫びは今度」
自分が酔っているせいで、ユウヤに絡み癖があることを失念していた。
ハルコにセクハラを始める前になんとかしなくちゃ。
ん~……ま、美味しかったからイイけどさ~。
あとはチサが楽しませてくれるんでしょ?」
空気を読まないマイペースさに、アタシは顔から火が出るのを感じた。
「なんでそういうことっ」
ハルコは、そんなアタシたちをおもしろそうに眺めている。
隠そうともしないで、ニヤニヤと。
「なんで怒んの?だってオレんち寄るでしょ?そしたらやっぱ……」
「あぁもうっ!わかったからさっさと立って!
……ごめん、ハルコ、先出るね。お詫びは今度」
自分が酔っているせいで、ユウヤに絡み癖があることを失念していた。
ハルコにセクハラを始める前になんとかしなくちゃ。