白い天井~恋愛依存症候群~
「やっぱり」
思わず、小さくつぶやいた。
どうしたんだろう。
ユウヤからメールがきていない。
最後の受信は、アタシが大学を出るちょっと前。
内容は、今日の夕飯のお悩みメール。
『カレーに一票』
あの時、ユウヤのカレー好きを知っていたアタシは、そう返した。
それから、もう、一時間半。
授業中とかなら、イイけど……。
アタシは平気でそれ以上の長さ返事をしない。けれど、ユウヤから30分以上メールが来ないのは初めてのこと。
アタシは正直、戸惑った。
くればきたで面倒だけれど、来なくなってみると、余計に心配で落ち着かない。
思わず、小さくつぶやいた。
どうしたんだろう。
ユウヤからメールがきていない。
最後の受信は、アタシが大学を出るちょっと前。
内容は、今日の夕飯のお悩みメール。
『カレーに一票』
あの時、ユウヤのカレー好きを知っていたアタシは、そう返した。
それから、もう、一時間半。
授業中とかなら、イイけど……。
アタシは平気でそれ以上の長さ返事をしない。けれど、ユウヤから30分以上メールが来ないのは初めてのこと。
アタシは正直、戸惑った。
くればきたで面倒だけれど、来なくなってみると、余計に心配で落ち着かない。