さよならとその向こう側
そして想いが通じたのは、社会人になってすぐだった。


花見と称した飲み会に彼が参加してくれた日、私は告白をして、その日の内に結ばれた。



彼と初めて迎えた朝。

恥ずかしさと嬉しさが混ざって、二人で照れ笑いをした。




今では懐かしい思い出。



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