さよならとその向こう側
「ごめんね、綾。・・・でも、私の思い違いなら土下座して謝るよ。それから、心からおめでとうって言うよ。・・・・・・私ね、綾が心配だから言ったんだよ?それだけは分かって?」
「・・・・・・」
亜沙美は、何も答えない私に小さなため息をついた。
「何かあったら、いつでも言ってね?・・・頑張ってね。応援してるから。」
それだけ告げると、席を離れカフェテリアを出て行った。
残された私はいたたまれない気持。
本当は心のどこかで、冷やかして貰う事を期待してたかも。
付き合いだしたばかりで何言ってんの?って、からかって欲しかったのかも。
だけど結果は全然違ってて・・・。
相談する前よりも落ち込む形となった。
「・・・・・・」
亜沙美は、何も答えない私に小さなため息をついた。
「何かあったら、いつでも言ってね?・・・頑張ってね。応援してるから。」
それだけ告げると、席を離れカフェテリアを出て行った。
残された私はいたたまれない気持。
本当は心のどこかで、冷やかして貰う事を期待してたかも。
付き合いだしたばかりで何言ってんの?って、からかって欲しかったのかも。
だけど結果は全然違ってて・・・。
相談する前よりも落ち込む形となった。