俺ら3人。誰を選ぶわけ?


「で。何をあやまってたの?」

「ぁ・・あの。さっき、せっかく迎えに来てくれたのに・・・。」

「断ったんだ!」

「え・・。うん・・・。」


龍輝はずっとテレビを見て、聞いてるんだか聞いてないんだか分からない。


「なんで断ったの?」

「だって、友達とかもいたしさ。恥ずかしかった。」

「あいつは、以外と短気だぜ?」




いきなり龍輝が言った。



「どうして?」

「どうしてって。あいつに聞けよ。」

「はい・・・。」


龍輝だって人の事いえないじゃんッ!!


「とにかく、日が経てば考えてくれるんじゃない?」

「うん・・。」

「でも、断ったぐらいであんなかよ(笑)こえー!」




見た目にだまされるな!って感じ?

って今はそんなこと考えてる場合じゃない!!

「とにかく!明日また謝ってみる!!」

「ん、頑張って☆」

「ありがとお♪」


私は部屋に戻った。

明日。頑張ろ!


「頑張るぞッ!!オーッ!!☆」















< 14 / 14 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop