紅茶の夜に
「はーぃ。静かにしてー」

五月蝿かった教室内が静かになり各自自分の席に戻る。


「今日は転校生が二人きてます~二人とも入ってきて。」

教室のドアが開き

最初に入ってきた子は
綺麗な金色にエメラルドの瞳をしていた…


わぁ…外人さんだぁ

「なんで……」

後ろにいる和子チャンが小さく呟き

「知り合い??」

「あ゛ぁ、ちょっとね…;;てか、藍に手降ってきてるよ。」

え…??

前を向く前になんとなく嫌な予感がした…


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