紅茶の夜に
「ぉい、シカトかよ。」

後ろを向いたままいたらいつの間にか

あたしの席まで来ていた…

教室内の至るところから

いろんな声が聞こえてくる…


「なんだ??笹川知り合いか??」

担任に聞かれアッサムが

あたしの肩に手を回す

「俺たち恋人同士なんですWWだから隣にして下さい!!」

デカイ声で堂々と嘘をつくアッサム

「ちょっ!!あたしがいつあんたの…ん゛っ!!!?」

恋人になった!!!?

って言おうとしたら
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