紅茶の夜に
「あんた誰…?」

不安も恐怖もあたしの中にはあった


だけど

大丈夫だという確信も何故だがあったのだ…


猫のような大きなブルーアイズ

人なつっこそうな雰囲気

何故だか懐かしいとすら思ってしまったのだ

「俺の名前はアッサム。あんたを狩りにきた…」


人なつっこいと思った雰囲気は一瞬にして消え


アッサムと言う死神は冷たい笑顔を向けた。

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