私の彼氏は秘密の彼氏
「そんな嘘言われても困るんですけど」

私は真顔でおじいさんに言った。

「嘘じゃないぞ。ほら、服も準備しとる。さっさと食べさせてみろ」

うぜぇ・・・

しかたないから、私は飴をショコラに出した。

「ほーら、ショコラ・・キャンディーでちゅよ」

「ワフッ」

パク!!!
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