私の彼氏は秘密の彼氏
「しょ・・翔!家に帰るのよっ」

「家?どうゆう事―」

朝ちゃんの意味不明の顔が近づく。

「ちょっ!ぶつかるっ」

ドンッ

あー・・案の定朝ちゃんに突撃してしまった。

「いた・・!夢なにやって――」

「ごめん朝ちゃん!私あいつを捕まえないと!」

私は朝ちゃんをおいて、ショコラを追いかけた。

「んも~・・後で説明してよネ!」

朝ちゃんの声が聞こえる。

「分かってる!」

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