私の彼氏は秘密の彼氏

大ピンチジェルちゃん

「ショコラッ!!人間になってっ!」

私は路地にショコラを走らせて、飴を投げた。

パクッ

パアアアア

「行くぞ夢ッッ」

「うん!」

ジェルちゃん――!!!!!!



―ココ・・・どこかしら。

「あの~、ココどこ?」

「ああ。たまり場って感じで」

「・・・?」

なんか・・怖い・・

「わ、私帰りますっ」

「帰すかよ。ばーーーーか」

「ウプッ」

タスケテ――

タスケテ――――
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