プリンセスと学園の法則
時間が経つのは「あっ!」とゆうまで
もう放課後……。
「じゃあね、梨緒。バイト頑張れ♪」
「うん……バイバイ」
みぃではなくクラスの友達、友菜(久々の登場!)
に見送られバイト先に向かった。
――はぁーー……
なんかやだな。
湊、何の用事なんだろ??
当分一緒に帰れないなんてさ……
まぁ、あたしもそうだから都合よかったんだけどね。
でも……
でも――……
どうしても理由が気になる。
もしかしてもうあたしに飽きたトカ??
別にそう考えても不思議じゃないよね。
もうすぐ一年たつし??
浮気?だって考えられるし~…
「あ゙~も~駄目!!」
そんな事を繰り返し考えてたらカフェについた。