プリンセスと学園の法則
なんか凄いことになってる…
てか、学校にスパイの子供とかいるわけ!?!?
「こいつらはお前の味方だ。協力してくれるぞ?」
「あ、ありがとう」
なんだかよく解らないけど、とりあえず手を差し出した。
「ありがとうございますプリンセス。
では早速私達は捜査に出掛けるので、また後程…」
光と空はプリンセスルームを出ていった。
「湊なんでスパイの知り合いなんかいるの!?」
「スゲーだろ?俺様に惚れたか?」
答えになってないし……
「でも親が海外にいるなんて凄いよね~…」
「そうか?
つか、お前の親は何してるんだ?
もうすぐ夏休みで一時帰宅するだろ?」
「…あ、うん。
あたしの親は普通のサラリーマンだよ!!」
「ふ~ん…」