闇色のアニス 地雷機器人ヲ駆除ス
「そしたら、こうしよう

君の歓迎会を開かせてくれ」



「そんなこと頼んでないわ

明日は早いから結構よ

武器の手入れもしておきたいし」



「だったら襲撃は、次の日に

したらどうだろう?」



アニスは眉をひそめたが

ゼン・イの言葉は止まらない
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