闇色のアニス 地雷機器人ヲ駆除ス
「いや、いいんだよ

ちっとも気にしてないから」



ゼン・イは屈託のない笑顔を

浮かべた



そして、右手を差し出す



「近くに来る機会があったら

必ずこの村に立ち寄ってくれ」



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