お姫様扱い?嫌なんですけど!!

そんなことを考えながら制服を着た。

…あれ
あれれ……


これって…


バタバタバタバタッ


「お母さんっお父さんっ」

私はリボンをつけずに
リビングへ駆け込んだ。

「お、おはよー」

お父さんがパンを
かじりながらこっちを向いた。

健はコーヒーを飲みながら何故かくつろいでる…。




< 29 / 36 >

この作品をシェア

pagetop