さくらの季節


さっきも寝てたのにタクシーに乗ってからも眠気に勝てずウトウト




どさくらに紛れてさくらの肩に寄り掛かった




幸せやな~





さくらが運転手に男子寮のある場所を説明していた





だけどこのまま帰りたくない俺は公園の近くで「運転手さん。ありがとう。ここで降りるわ」





「竜二大丈夫?」





フラフラの俺をさくらが支えながら心配そうに見てる





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