被害妄想彼氏
「モヤモヤする…」
そう言って顔を真っ赤にした修司くんは、なんだかとても可愛かった。
「ウソだよ!」
私は笑顔で言った。
いつの間にか、『異常な日常』でもなんでも、良くなっていた。
私は…修司くんの彼女でいたい。
今なら、由梨が言っていた『バカな所が好き』という意味が分かった気がした。
「ハブァッ!!」
修司くんの頭に野球のボールが当たった。
「隕石!?」
修司くんは涙目になりながらも、言った。
「この隕石から宇宙人がたくさんでてきて大変なことに!!」
…私は早くも後悔した。
ほんとにコイツが彼氏で大丈夫なのか?
……私の未来は、明るいのだろうか?
そう言って顔を真っ赤にした修司くんは、なんだかとても可愛かった。
「ウソだよ!」
私は笑顔で言った。
いつの間にか、『異常な日常』でもなんでも、良くなっていた。
私は…修司くんの彼女でいたい。
今なら、由梨が言っていた『バカな所が好き』という意味が分かった気がした。
「ハブァッ!!」
修司くんの頭に野球のボールが当たった。
「隕石!?」
修司くんは涙目になりながらも、言った。
「この隕石から宇宙人がたくさんでてきて大変なことに!!」
…私は早くも後悔した。
ほんとにコイツが彼氏で大丈夫なのか?
……私の未来は、明るいのだろうか?