罪と罰
彼氏は、作らない主義






存在価値を確認するには
一人じゃ意味がなかった。



誰かに必要と
されていないと
生きていけない。






呼吸することさえも
辛かった。



あたし何してるんだろ。
って、我に返ったときが
怖いから
隙を作らないように
してた。



いつからだろう。


一人で眠ることが
出来なくなったのは…
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