永遠の絆
毎日バイトに明け暮れるあたしは、お金の事しか見えなくなってて、そんな時、突然ママは倒れた。
それは過労。
仕事も24時間スーパーも行けなくなって、家で寝込むママを見て、あたしはもう一つバイトを探した。
だけど必死で働いても、掛け持ちしてでも大量に金は当たり前に増える事はない。
そんなある時だった。
バイト先の2個上の先輩から“付き合ってほしい”って言われた。
でも、あたしはそんな付き合ってる暇などなく、もちろん断った。
だけど、先輩は妙にしつこく先輩はあたしに言った。
「ヤらしてくれんのなら、お金やるよ」
そう、その言葉にあたしは流されてしまった。
そして、それが初めてあたしが身体を捨てた時だった。