永遠の絆
「まってよ!!」
激しさを増す中、あたしが声を上げるとジュンは顔を上げそのままあたしの顔に近づけてきた。
「ここまで欲情させといて止める気?」
意地悪っぽく笑ったと思うとジュンはスっと笑みを消し、あたしの中に指を入れてきた。
「…んっ、…」
つい漏れてしまった声にあたしは目を瞑り唇を噛み締める。
「美咲、声出せよ」
そう言ってジュンはあたしの感じる所を全て遊びつくし、それに我慢しきれなくなったあたしは甘い声を漏らし、その甘い声は部屋中に響きわたる。
「やっぱ美咲が一番サイコー」
荒い息を出しながらそう言ってくるジュンは腰を振る。
もう自分が何をやってんのかも分かんなかった…
ただ、ジュンがイクだけの事をあたしは待ってた。