ありがとっ
家に帰ると、正輝はもう起きていた。


「あっ、ごめんね?
ちょっと出かけてて」

「あー、うん。いいよ。
てか、俺こそごめんな?
昨日相当酔っ払ってたろ?」

「ホンットだよ!
でも、お疲れ様。
二日酔いしてない?」

「ああ。てか、どこ行ってたの?」
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