太郎君のヒ・ミ・ツ♪



「野衣ー!!」

ん…

朝から煩いなぁ…


「なぁにぃ…」


パチッと目を開けると
怒り狂ったお母さんの姿。

「もぉこんなカッコイイ彼氏いたなら早く紹介してちょうだいよっ♪」


はい?


「ハハハ…ごめん」

「朝食できたわよ♪イケメン君の分もね」

お母さんはスキップしながら部屋を出た。


ふぅ…


あっぶなーい


左を見ると太郎の姿。

カッコイイなぁ…

寝ている太郎の唇にキスをした。



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