太郎君のヒ・ミ・ツ♪
大嫌いにはなれないけどっ…
「太郎のバーカ」
「誰がバカだと?バカ」
グサッ…
まぁ確かにバカだけど…
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それから全ての授業が終わり、放課後になった。
「岸辺さん、さようなら♪」
「さ、さようなら」
太郎と言葉を交わして門に向かった。
すると
大きな車が止まってあった。
車に近付くと窓が開いた。
「ごきげんよう。」
「こんにちは」
「乗ってください」
自動で開いたドアにビックリしながらも、車に乗った。
「山田、いつものお店へ」
「かしこまりました」
呼び…呼び捨て?