太郎君のヒ・ミ・ツ♪



朝…

まぁ朝と言うより昼に近い。

「ぐーたら
してんじゃないわよ!」

お母さんに
お尻を叩かれてしまった。

「痛いぃ…」

「早く起きて花火大会行くんでしょう?!」

「はっ!忘れてた」

あたしはベッドから下りてリビングに向かった。

「お腹すいた〜」

「そりゃ1時だもの。お腹すくでしょ。赤ちゃんにも悪いわよ?」

「いただきまーす!」


あたしは
もくもくとご飯を食べた。

「お父さんにも赤ちゃん見せたかったわね…」


グホッ…


「だね…」



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