太郎君のヒ・ミ・ツ♪



ドキッ…

「へっへぇ〜」

「さっ♪
行こう。お母さん?」

「バーカ!」


ハハハと笑いなが花火大会へ向かった。









「うぎゃー…
人だらけじゃーん」

「離れた所から見よ?」

「だね」


あたし達は少し離れた所で見る事にした。


「それでは、花火打ち上げまで!5、4、3、」


「2、1…」


ドカーーーン!!


花火が空に向かって放たれた。


「綺麗…」

「ねー野衣…」

「ん?」

「アレ!」


柚子がどこかに指を指した。



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