でっかいおっさん
そうしてリビングには
僕とおっさんの二人きりになった



僕:「一体、何の用なんですか!!?」


おっさんはいつの間にかいつものキャラ口調に戻っていた



お:「いやぁ〜。昨日さぁ、酒のんで酔っ払っちまって

そっから記憶がなくてさぁ〜…そしたら、
でっかくなっちゃった★


…みたいな(笑)」



こいつ、自分のこと可愛いとか思ってやがる…


僕:「で?どうするんですか?」


お:「どうしようもないよねぇ〜」

…至って呑気なおっさんに腹がたつよね。
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