後悔、先に立たず。
久しぶりに早く家に帰ると相変わらずの罵声。

綾香は、ゆうに
『今日は気持ち悪い。なんか身体の調子悪い。』
とゆうに泣きついた。

ゆうは綾香を慰めながら
『とりあえず寝よう。』
と言われ、素直に従った。
暫くすると、ゆうから身体を求められ、綾香は少し気分がよくなっていたので応じた。


すると、明け方。
綾香はお腹が妙にスッキリした感じがしてふいに目が覚めた。
すると・・・

血が出ていた。真っ赤なサラサラとして、子宮の内膜の様なもの。
綾香は驚いて声が出なかった。
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