Forever~sidestory~
一つ一つの行動が今まで以上に可愛く、愛しく思えて…


さっきまでの沈んだ気持ちは溶けるように消えていった。










「崎野、俺と付き合って?」





「…はい!」








そして俺達は手を繋ぎ、

カフェを後にした。







やっと手にした大事なもの。

この手が離れないようにと願いながら…。








END


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