メトロノーム 【完】
先輩が女の子を呼ぼうと言い出して、女の子がやってきた。

その女の子の中に楓という名前の子がいた。

隼人は楓にキスをした。

隼人がキスしたくてした。

その後、隼人がバイクで楓を家まで送っていって

隼人は楓のうちに泊まった。

そのあとは・・・





隼人は、1度も私をバイクに乗せてくれたことがない。

『危ないから』っていつも乗せてくれずにいた。

ちょっとの距離でも、絶対頷かなかった。

なのに・・・

他の女の子は乗せるんだ。

ショックだった。



だけどもっとショックなこと・・・


楓は私の中学の後輩だった。
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