-片翼だけの天使-
昨日もらって帰ったホウレン草のごま和えとコロッケを、今日の夕食にした。
ご飯は炊けてるし。やっぱ今日はすごい疲れたな。
一人ディナーといこうか…っていつもの事。
テレビを見ながら、夕食を食べていたその時だった。ケータイの着信音がなる。
誰だよ!ったく。
え?ふ、冬椿…。
僕は慌ててケータイをとる。
「あ、はい。りょうです。」
「りょうくん。今どこにいる?大変なの、私ね鍵を落としたみたい。スーパーの控室に、赤いポーチがないか確認してくれない?ポーチごとないから多分控室だと思うの。」
「え、それは大変だ。これからスーパーへ連絡するから。鍵ないと家へ入れないでしょ?」
「あー、管理人さんにいって鍵開けてもらったの。でも、また明日から旅だから。確認とれたら取りに行くから。」
「うん、早速聞いて見るよ。スーパーは夜11時までやってるから。」
僕は早速スーパーへ電話した。
やっぱり冬椿の言う通り、控室に赤いポーチがあった。
パートの人が警備室に届けたという事だった。
折り返し、冬椿に連絡すると安心したように言った。
「良かったー、ありがとう。りょうくん。」
僕はチラッと時計を見る。
「これからスーパーへ行って、ポーチもらってくるよ。」
「ありがとう。」
ご飯は炊けてるし。やっぱ今日はすごい疲れたな。
一人ディナーといこうか…っていつもの事。
テレビを見ながら、夕食を食べていたその時だった。ケータイの着信音がなる。
誰だよ!ったく。
え?ふ、冬椿…。
僕は慌ててケータイをとる。
「あ、はい。りょうです。」
「りょうくん。今どこにいる?大変なの、私ね鍵を落としたみたい。スーパーの控室に、赤いポーチがないか確認してくれない?ポーチごとないから多分控室だと思うの。」
「え、それは大変だ。これからスーパーへ連絡するから。鍵ないと家へ入れないでしょ?」
「あー、管理人さんにいって鍵開けてもらったの。でも、また明日から旅だから。確認とれたら取りに行くから。」
「うん、早速聞いて見るよ。スーパーは夜11時までやってるから。」
僕は早速スーパーへ電話した。
やっぱり冬椿の言う通り、控室に赤いポーチがあった。
パートの人が警備室に届けたという事だった。
折り返し、冬椿に連絡すると安心したように言った。
「良かったー、ありがとう。りょうくん。」
僕はチラッと時計を見る。
「これからスーパーへ行って、ポーチもらってくるよ。」
「ありがとう。」