forget-me-not
「うん言ってたね
おかしなこと」
そういうと天使のような
微笑を浮かべながら
ニコッと笑った
「始めまして
海藤家次男鏡夜です」
「・・・・」
温室であった時とはまるで別人
もしかしてあの温室も夢だったのかな
なんだか凄い感じが良くなってる
「あれ?ゆいちゃん
大丈夫?顔色が
優れないけど・・」
鏡夜はゆいを覗き込んだ
でもゆいを見据えた
その目は・・・
やっぱりあの鏡夜・・・
「あっあっあく・・・」
私の言葉をさえぎるように
鏡夜が話し出した
「やっぱり
まだ無理はいけないね
夕飯までもう少し横になりなよ」
そういうと私をベットへ寝かせ
「ほら!!
みんなも騒ぎすぎ
お医者さんも言ってただろ
休養が一番だって
ほらほらみんな外でるよ」
そう言ってみんなを外に出し
扉を閉める瞬間こう言った
「よくできました」
それはもう身の毛も
よだつような顔で
「こっこわっーはぁ・・・」
「あー余計な
物見ちゃったな」
「あの温室さえ覗かなければ・・
悪魔の生贄にされる事も・・・」
「いやいやいやー
あぁぁぁぁー」
弥生さんが後ろにいた事に気づかず
一人でぶつぶつ言っていると
思いっきり不振な顔をした
弥生さんと目があった
「・・・・」
「ゆいちゃん・・・」
「あはぁはははぁー
何でもないんです
はははぁはあああ」
「・・・・」
「そっそうね
疲れてるのよね・・
邪魔しちゃ駄目よね・・」
「汗かいたでしょ?
シャワー浴びるなら
この着替え使って
なんかあったら
いつでもよんでね」
そういうと弥生さんは
慌てて部屋を出て行った
おかしなこと」
そういうと天使のような
微笑を浮かべながら
ニコッと笑った
「始めまして
海藤家次男鏡夜です」
「・・・・」
温室であった時とはまるで別人
もしかしてあの温室も夢だったのかな
なんだか凄い感じが良くなってる
「あれ?ゆいちゃん
大丈夫?顔色が
優れないけど・・」
鏡夜はゆいを覗き込んだ
でもゆいを見据えた
その目は・・・
やっぱりあの鏡夜・・・
「あっあっあく・・・」
私の言葉をさえぎるように
鏡夜が話し出した
「やっぱり
まだ無理はいけないね
夕飯までもう少し横になりなよ」
そういうと私をベットへ寝かせ
「ほら!!
みんなも騒ぎすぎ
お医者さんも言ってただろ
休養が一番だって
ほらほらみんな外でるよ」
そう言ってみんなを外に出し
扉を閉める瞬間こう言った
「よくできました」
それはもう身の毛も
よだつような顔で
「こっこわっーはぁ・・・」
「あー余計な
物見ちゃったな」
「あの温室さえ覗かなければ・・
悪魔の生贄にされる事も・・・」
「いやいやいやー
あぁぁぁぁー」
弥生さんが後ろにいた事に気づかず
一人でぶつぶつ言っていると
思いっきり不振な顔をした
弥生さんと目があった
「・・・・」
「ゆいちゃん・・・」
「あはぁはははぁー
何でもないんです
はははぁはあああ」
「・・・・」
「そっそうね
疲れてるのよね・・
邪魔しちゃ駄目よね・・」
「汗かいたでしょ?
シャワー浴びるなら
この着替え使って
なんかあったら
いつでもよんでね」
そういうと弥生さんは
慌てて部屋を出て行った