青の微熱
祐介がしんみりと話し出した。
「俺ね、ここで何度も何度も
純の事、ちゃおの事考えた
自分がどんなに身勝手だったか
ちゃおと別れてしまったほうが
楽になるかも・・ともね。
でも、どんなに考えても
俺にとっては両方大事で・・・
ここで、純に話しかけてると
だんだんわかってきたんだ。
ちゃおだけは失っちゃいけない
この辛さから自分の過ちから
逃げちゃいけない
あの時、二人の気持ち
わかってやれなかったから
今度は俺が待とう!って
ここだけはちゃおの帰る場所に
しておいてやろうって
そう決めたから・・・
曲で行き詰った時は
ここに来ると不思議と
湧いて来るんだよね。
ここにはあの頃の思い出と
ギターがあって・・・
ここにはいつも純が
そしてちゃおがいた。
そして願い続けたことが
たった今現実になった・・・
嬉しいよ!
よく会いにきてくれたね」
「俺ね、ここで何度も何度も
純の事、ちゃおの事考えた
自分がどんなに身勝手だったか
ちゃおと別れてしまったほうが
楽になるかも・・ともね。
でも、どんなに考えても
俺にとっては両方大事で・・・
ここで、純に話しかけてると
だんだんわかってきたんだ。
ちゃおだけは失っちゃいけない
この辛さから自分の過ちから
逃げちゃいけない
あの時、二人の気持ち
わかってやれなかったから
今度は俺が待とう!って
ここだけはちゃおの帰る場所に
しておいてやろうって
そう決めたから・・・
曲で行き詰った時は
ここに来ると不思議と
湧いて来るんだよね。
ここにはあの頃の思い出と
ギターがあって・・・
ここにはいつも純が
そしてちゃおがいた。
そして願い続けたことが
たった今現実になった・・・
嬉しいよ!
よく会いにきてくれたね」