青の微熱
彼はふふんっと
不測な笑いを残して
ライブフロアーに去っていった。
「ねえ、ねえ、
めっちゃカッコいいやん!」
「うん、でもあいつ謎だから・・
バンドのボーカルやってるし
女には不自由しないんじゃん?」
美紀はちょっと不服そうに
口を尖らせて言った。
ふ~ん、まあモテそうだし
なんか危険な匂いがする。
まあ、うちには縁がないけど
女ならイチコロって感じだな・・
不測な笑いを残して
ライブフロアーに去っていった。
「ねえ、ねえ、
めっちゃカッコいいやん!」
「うん、でもあいつ謎だから・・
バンドのボーカルやってるし
女には不自由しないんじゃん?」
美紀はちょっと不服そうに
口を尖らせて言った。
ふ~ん、まあモテそうだし
なんか危険な匂いがする。
まあ、うちには縁がないけど
女ならイチコロって感じだな・・