永遠に.....



「ただいま」


わたしわ
リビングに向かって
それだけ言うと
部屋に入った


さっき翔が言った言葉が
頭から消えなくて
どこか
にやけてしまう自分がいた


そんなわけないのにね!!!



チャラララ♪



チャラララ♪


その時
携帯がなった



【翔】

画面にわ翔の
名前が出ていた


翔からの
電話だった


「はい」


さっき
わかれたばっかりやに
なんやろ...


不思議に思いながら
わたしわ
電話にでた



「今
優とわかれたに!!!」


はあ...
翔が
なにが言いたいのか
わからなかった


「沙耶にわ
関係ないし!!!!」


わたしわ
冷たく答えた


「まあ
まあ
そうむきになんなって!! 優のアド
教えちゃんけんさ」


翔わ
いつもそうだった...


どこか
むかつくけど
憎めなくて
だけど
いつも助けてくれる


「ありがと☆」


わたしわ
素直にお礼をいった


「お!!!
素直に言えるんやな」


翔わ
ばかにしてきた


「はあ!?
もおしらん!!!!
お礼なんか
言うんやなかった」


わたしわ
そおいうと
笑った


翔も笑っていた


それから
すこしはなして


「じゃあな
がんばれよ」

翔わ
そう言うと
電話をきった




がんばれかあ....



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