ギャップ@彼氏



そして ゆっくりと近づいてくるレオ君の影。


私は、ゆっくりと目を閉じて、

もうすぐで くるッ!!ってとこで…




「お疲れ様でした-!!!
お出口あちらとなっておりますっ」


と これまたバッドなタイミングで 完璧な営業スマイルをかまして
"早く出ろ"とでも言うように 出口に腕をむけて
誘導する係員さん。



少し顔が赤いのは
さっきのラブシーン(?)を見たご様子←当たり前だけど…


そんな係員さんを見て
恥ずかしくなり、つられて真っ赤になりながらレオ君と観覧車を後にした。



その後は、閉園時間が近かったため、ドギマギしながらも 遊園地をでた。










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