翔の生きる道 ~続編~
決断の時‥‥‥
電話の主は、前に生活環境を見にきてくれたおばさんだった。
おばさん:『もしもし、お元気ですか?』
嵐士:『はい、なんとかそれなりにやってます。』
おばさん:『そうですか、こないだの件なんですが‥‥‥‥
会議にかけた結果、やはり施設が必要だろうという答えになりましたので、報告しようと思いましたので。』
嵐士:『そうですか‥‥‥‥
わざわざありがとうございます。』