大介君が包装を開けるのを見つめる。


気に入ってくれるかな。


「おっありがとう。」

「大介君、パジャマばっかだからパジャマがいいかなと思って。」

「ありがとう。」

「気に入ってくれた?」

「うんうん。
俺からもあるんだ。」

「え?」

「そこの引き出し開けてみて。」

開けてみると小さい包みがある。
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