ずっと一緒
そして放課後

「話って何??」

雅は少しずつだか……
俺の前では笑うようになった……


「あのさ……絶対に
俺の質問に答えてくれる??」


「????良いけど…」

「質問1……好きな人いる?
この学校の中に……」

「??……なんでそんな事聞くの??」

「今は……何も言わずに答えてくれない??」
「うん……わかった

「それで質問の答えは??」
「……いる」

「質問2……クラスにいる??」

「…………いる」


「そんなの聞いてどうするの?」


確かにこんな事聞く俺って可笑しいのかもな……

「話…聞いてくれるか?」

「うん……いいよ」
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