流れ星のキセキ
家に帰ってからも先生の言葉がずっと引っかかっていて、勉強に集中出来なかった。

だから、こんな所まで来てしまったのかもしれない。

前に高原がお気に入りの場所だと言っていた小高い丘の上。

「星、か」

空を見上げるのなんていつぶりだろう。光にあふれた街では小さな星など霞んでしまう。

「綺麗だな」

見上げた空の美しさに無意識に
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